2019年3月晴天の日、もうすぐ95歳になる Gordon Preciousは、世界中のスキーヤー、スノーボーダーに高いハードルを課すべく、ヘリコプターから降りてきた。


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それは、‘Nectar’と呼ばれるCMHカリブースの斜面で、父であり、祖父でもあるGordonがギネス新世界記録を樹立した瞬間だった。そう彼は、世界で最高齢のヘリスキーヤーとして認定されたのだ。

これまで幾度となくCMHツアーに参加してきたが、今回のツアーはその中でも間違いなく最も意義深いものとなった。
94歳と306日のGordonは、幾つになっても、人生を最大限に楽しむのに限界はないということを伝えたかったという。

彼はその言葉通り、目標を達成した。


パウダーフリークとして、Gordonは世界中を飛び回り、約1世紀にわたり完璧な斜面を追い求めてきた。ギネス記録に認定された滑りを終えたあとも、パートナーであるTracyと孫のTrevorとともに3日間ノートラックのパウダースノーを滑走し、何世代にもわたり語り継がれるような思い出を作っていた。


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生涯CMHガイドで、今回の年齢をものともしないGordon の挑戦をサポートしたRoko Koellの言葉を借りれば、「年齢とはステージであって、ケージ(自由を制限するもの)ではない」と言えるだろう。